ビリーズブートキャンプに入隊してから四ヶ月、ついに応用編に入ったさやさやです。ごきげんよう。
四ヶ月もやってまだ二枚目かよ!? というツッコミはよくわかりますが、ホントに大変なんですよ!
最初は基本編を通してやるのも大変だったのを二ヶ月、週に三回程ブートキャンプする事で身体を慣らし、その後ビリーバンドに慣れるまでにまた二ヶ月。
そしてようやく辿り着いた応用編がこれまたキツいんです!
何て言うの? 膝? 膝がヤヴァい! 砕ける! 曲がる!
何かというとスクワットをやらせようとするので膝への負担が半端ないのです。これは二日続けて出来ないですよ!
一日ブーキャ(ブートキャンプの略)をやったら次の日はラン&ウォーキングで膝を休めてって感じでまた週に三回程やっていく事になるでしょう。
二ヶ月バンドなしでやって身体を慣らし、二ヶ月バンドをつけて慣し。次の腹筋プログラムに入れるのは九月頃でしょう……。
最終プログラムが完了するのは来年の一月かもしれません。
題して――
ビリーズブートキャンプ一ヶ年計画! ……そういえばですね。
前にブートキャンプ始めたヨーって日記の挨拶で書いたら、「七ヶ月で20キロも痩せたヨー」というメッセージを頂いたのですよ。
わー、ビリブー(ビリーズブートキャンプの略)ってすごいダイエット効果あるんだネ! とワクワクして過ごしていたのですけれど……
私、全然痩せませんよ? すごいの。
四ヶ月、週三日態勢で一日置き毎にビリブーをやっているのに、
1キロの上下もありません! 何これ!? 応用プログラムのラスト辺りでビリー隊長が「
2キロは痩せたな」とか言ってるのに!
体重計が壊れてるのかナーと新しい体重計を買ったのですけれど、やはり1キロの上下もありません。
で、この間友達と会ったときに「ビリブーしてるのに体重減らないんだよー」と友達に話したら、「筋肉がついてるんじゃない? 筋肉って比重重いし」と言われたんですよ。
なるほど、痩せた分だけ筋肉が増して体重がプラスマイナスゼロになっているという考え方もありますよね!
しかし、それももしかしたらの話なので、実際にどうなっているのかを調べてみようと、今度は体脂肪も計れる体重計を購入してみました!
で、実際に体脂肪を計ったのですけれど……。
筋肉になったのかどうか分かりませんでした。
だって、ビリブー始める前の体脂肪を計ってないのですから、今の体脂肪だけ見ても体脂肪が筋肉に変わったのかどうかもわからないわけです。
でも、記憶があやふやなのですけれど、前に友達の家に遊びに行った時に体脂肪が計れる体重計があって、試しに乗った覚えがあるんですよね。
その時のあやふやな記憶からすると、3%か6%減ってるような気がしないでもないです。
でも、それってビリブー始める二年も前の話ですし、どうかなぁ。
うーん、まぁ体脂肪が計れる体重計も買った事ですし、これから体脂肪が減るかどうか計測してみる事にします!
――というわけで、アオイシロです。(ブーキャの話はただの挨拶です)
注・この日記にはアオイシロのネタバレが若干含まれています。 と言っても、今回はシステムとかキャラの性格の話くらいですけれども。
15日に届いて以来、ビニールに入ったまま封印されていたアオイシロをついに開封。二枚のドラマCDの他に、DVDケース内にも更にドラマCDが入っていた事に驚きつつも、PS2にセットしたのです。
そしてワクワクしながらスキップもせずに起動からタイトル画面までジーっと見続けて、最初に聞いたセリフが――
「
ちょっと、まだ発売してないはずよ。まったくもう、あなたって人はしょうがないわねぇ」
えぇっ!? もう発売から三日経ってますが!?
後にセーブして気づいたのですけれど――
アオイシロ セーブ・ロード画面 2000年3月て! システム時間が初期化されてるー!? うーん。初期型でこそないのですけれど、PS2が発売された年から使ってますし、内部の電池か何かが切れちゃったのかなぁ。
毎回理不尽に怒られるのはなんとも。
そういえばコレってシステムボイスなんですよね。
アカイイトの時もそうでしたけれど、SUCCESSさんのゲームはシステムボイスがすごいのです!
細かく色々な所で喋ってくれるのですよー。
しかも、メイン・サブキャラクター+1で
合計11種類ものシステムボイスが楽しめるのです! 主人公・オサ(本名、小山内 梢子)の日高のり子さんボイスも良いですけれど、せっかくなので他のキャラクターのシステムボイスも聞いてみたいですよね。
誰にしようかなーと悩んだのですけれど、公式サイトでも
カウントダウン(過去のカウントダウンも更新履歴から見られます!)でおなじみの百ちー(本名、秋田 百子【ももこ】)に決定!
さっそくシステムボイスを百ちーに変えてゲームを始めたのですけれど――やっぱり、
アオイシロすごい! まだ序盤も序盤にも関わらず、グイグイと作品世界に引っ張られてしまいます。
立ち絵を使っての会話シーンなどでは、喋っていないキャラクターまで話の内容に合わせて表情が変わったりする演出の細かさ! 精緻な文章に雰囲気バツグンの音楽、そして
百ちーの存在です! ヤバいです、百ちー。想像してた以上でした。
アオイシロのストーリーは夏休みの部活の合宿で海辺のお寺にやってくる所から始まります。
部活のメンバーとして特に仲の良いオサ、やすみん(本名、相沢 保美)、姫(本名、桜井 綾代)、そして我らが百ちーの四人がメインで話が進むのですけれど。
百ちーが何て言いましょうか、とにかく――
やかましーのです! マシンガンのように繰り出される発言、発言、発言! 人と一緒に居るときは片時も口を休めないのではないかと思えるくらい喋りまくります。
やかましいと言っても悪い意味ではありません。見てて飽きないというか、聞いてて飽きません。
朝起きた瞬間から夜寝る瞬間まで常にハイテンションな、ムードメーカーにしてトラブルメーカー的な女の子です。
特に、食事時の活躍には目を見張るものがあります。
画面いっぱいになった上、背後にやかましオーラ(ギザギザでドッカーンて感じの画面効果)を纏っての肉コール。
目だけでなく、顔の周りにまでキラキラと星を輝かせての動物性タンパク質要求。
更には
肉センサー搭載発言は私の中で『
肉ハンター・百ちー』という立ち位置が確立された瞬間です。
百ちーすごい! 百ちー面白い!
断然、この百ちーを追っていきたい所なのですけれど……残念ながら百ちーはサブキャラクターなのです。
まぁ、追わずともゲーム内のハイテンション部分を常に受け持ってくれそうですけれど。
百ちーを追えないとなると、追いたくのはやすみんです。
ぽわぽわした雰囲気と、時折見せる影が何とも言えず私の心を引きつけます。オサ×やすみんはやはり基本中の基本だよね!
何となくやすみんからはオサ好き好き光線が発せられている気がしてならないのです。
まだ始まったばかりなので、ラブ的な感じではなく憧れ的な雰囲気ですけれど、これからきっと……的な?
……しかし。
物語をほんの少し進めただけで、私のオサ×やすみんルートを遮る存在が!
浜辺に打ち上げられた謎の少女 ナミきたー!!! 抱き合ってたり、キスしそうになってたりするパッケージから見ても明らかなように、オサ×ナミは絵的にとても美しいのです!
事前情報が無く、まだ会話も交わしていない段階ではまだカップリングの妄想が浮かびませんけれど、その存在感は圧倒的です。
しかも登場と同時にやすみんとの二択……!
オサ×やすみんか、オサ×ナミか。はたまたやすみん×オサなのか、ナミ×オサなのか。
リバ可かどうかはともかく、これは厳しい選択です!
心情的にはやすみんを選びたい! でも、しかし私の指は勝手にナミを選んでしまっていたのでした……。
一週目は
ナミルートでいきたいと思います! バーチャルネットプリーストさやさやはナミを選びつつも、心の中ではやすみんを応援しています。